令和7年度水道事業会計決算概要
令和8年9月に開催された座間市議会第3回定例会において、令和7年度水道事業会計の決算が認定されました。ここでは決算の内容を、経営活動に関する収支である「収益的収支」と水道施設の整備拡充に係る収支である「資本的収支」の二つに分けてお知らせします。
収益的収支の決算
収益の合計は、19億225万円。内訳は、営業収益(水道料金など)が全体の83.9パーセントを占め、次いで営業外収益(水道利用加入金など)、特別利益となっています。この収益を前年度と比較すると、9,803万円、4.9パーセントの減少となっています。
費用の合計は、22億2,676万円。内訳は、減価償却費が最も多く29.5パーセントを占め、次いで委託料、受水費、人件費、動力費などとなっています。この費用を前年度と比較すると、5,907万円、2.7パーセントの増加となっています。これは、営業費用の修繕費の増加などによるものです。
水道事業の本来の営業活動の結果を表す営業損益は、前年度より損失額が9,961万円増加し、5億8,945万円の営業損失となりました。営業外収益および費用を加えた経常損益は、前年度の経常損失から1億5,579万円増加し、3億2,975万円の経常損失となりました。最終的な当年度純損失は3億2,451万円で、前年度の純損失から1億5,710万円の増加となりました。
資本的収支の決算
収入の合計は、5億6,730万円。内訳は、企業債が80.2パーセントを占め、次いで有価証券償還収入となっています。前年度と比較すると、1億8,445万円、48.2パーセントの増加となっています。これは、有価証券収入の増加などによるものです。
支出の合計は、12億540万円。内訳は、建設改良費(水道管の布設など施設整備に要する費用)が87.1パーセントを占め、次いで企業債償還金(借入金の元金償還額)となっています。前年度と比較すると1億7,520万円、17.0パーセントの増加となっています。これは主に、建設改良費の増加によるものです。資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額6億3,811万円は、損益勘定留保資金などで補塡しました。
損益計算書および貸借対照表
企業会計の経営成績や財政状態を示す、損益計算書および貸借対照表は下表の通りです。
表1 損益計算書(収益)
- 営業収益
- 15億9,567万円
-
営業外収益
-
3億134万円
- 特別利益
- 524万円
- 当期純損失
- 3億2,451万円
- 合計
- 22億2,676円
表1 損益計算書(費用)
- 営業費用
- 21億8,512万円
- 営業外費用
- 4,164万円
-
特別損失
- 0万円
- 合計
- 22億2,676万円
表2 貸借対照表(資産の部)
- 固定資産
-
170億1,813万円
- 流動資産
- 18億8,049万円
- 合計
-
188億9,862万円
表2 貸借対照表(負債・資本の部)
-
固定負債
- 28億9,572万円
- 流動負債
- 6億7,034万円
- 繰延収益
- 26億1,642万円
- 資本金
- 101億7,918万円
- 剰余金
- 25億3,696万円
- 合計
-
188億9,862万円
添付ファイル
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