救助工作車装備品紹介(3)
救助工作車積載品(キャブ内)
後部隊員席は室内高さが2メートルあり、さらに座席シートを跳ね上げることができるので、車内で各種着装ができるようになっています。
熱画像直視装置
いわゆるサーモカメラで、物体が放出する赤外線を感知して熱を見ることができる装置です。火災現場での室温の測定や煙が充満した中での要救助者の検索に使用します。
レシプロソー
刃が電動で往復し、鉄や木材などを切断することができます。刃の交換が容易であり、バッテリー式なので迅速な活動をすることができます。
ハリガンツールとアックス
ドアの強制開放や壁などを破壊することができます。
救助工作車車両装置
照明装置
夜間の活動には欠かせないもので、地上高6メートルまで伸長できます。上向きに180°まで、旋回は左右ともに180°まで使用でき、左右を別々に動かすことができます。隊員達の夜間活動をサポートします。
ウインチ装置
交通事故現場等で車両の固定をしたり、けん引をしたりする際に使用します。ワイヤー全長は60メートル(有効長45メートル)あり、リモコンによる操作ができます。
クレーン装置
重量物の移動や交通事故等の活動時に威力を発揮します。無線リモコンでも操作が可能です。
救助隊個人装備
救助隊活動服
救助隊火災着装
関連情報
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