県央東部消防指令センター(119番通報共同運用)

ページ番号1001722  更新日 令和6年12月19日

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1 消防指令業務共同運用の背景と目的

近年の消防行政を取り巻く環境は、複雑多様化、広域化する災害への対応や高い水準の住民サービスの提供、更には、消防行財政の効率化を含む基盤強化などが求められており、消防行政の課題となっております。

2 消防指令業務共同運用の概要

 海老名市、座間市および綾瀬市の3市は、平成27年4月1日から消防指令業務の共同運用を開始、消防指令センターとして各市の消防職員が24時間体制で勤務し、119番通報受付、各署々に災害出動指令を出すとともに、災害出動隊との無線交信などの業務を行っています。

また、令和8年度中には大和市を加えた4市で共同運用をすることとなり、名称を「県央東部消防指令センター」として運用開始に向け準備をしているところです。

消防指令センターの運用効果

  • 的確な対応が可能に
    消防指令センターでは、119番通報の受信能力・処理能力が大幅に向上し、通報が集中した際でも確実に対応できるようになります。
    また、同じ事故や災害に関する通報が複数寄せられた際にも、情報を正確に収集できます。
  • 応援出動が迅速化
    災害発生状況や消防車両の出動状況などを一元管理することで、救急事故多発時や大規模災害時、通報受信と同時に各市への応援出動をすることが可能です。
  • 隣接地域への消防・救急対応がスムーズに行えます。
  • 経費節減
    施設整備費や維持管理費を節減できます。

イラスト:消防指令業務共同運用のイメージ

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