ペットの災害時への備えは大丈夫ですか
平成25年4月1日から座間市地域防災計画が改定されました。それにより災害時避難所でのペットの受け入れについての条件が出来ました。飼い主の皆さんには日頃から災害時に備えた準備をお願いします。特に下記3つの条件について不備がある場合には避難所での受け入れはできませんのでご注意ください。
避難所受け入れの最低条件
ケージを持参していること
避難所では屋外での飼育になりますので、雨風をしのぐシートなどもあると便利です。また、ケージに入ることに慣らしておいたり、飼い主と離れてもむやみに吠えたりしないなど普段からのしつけも大切です。
首輪に鑑札、狂犬病予防注射済票が付いていること(犬のみ)
混乱を避けるため、犬の身分や飼い主の名前がわかるもの(鑑札)と狂犬病予防注射を受けている証明(狂犬病予防注射済票)を必ず付けてください。また、逃げてしまった場合にも付けておくことで飼い主のもとへ戻る可能性が高まります。
ペット用のエサ、水などが用意できること
災害発生時は、ペット用品は手に入りにくいものです。最低限、次のものは用意しましょう(食料は最低3日分)。
- えさ、水、容器、リード、ふんを入れる道具など
※詳しくは、下記関連情報をご覧ください。
避難所で受け入れ可能なペットの種類
ペットのうち、犬・猫・小動物で、飼い主の責任において飼育できるもの。
※環境省で定める特定動物(危険な動物)、爬虫類・魚類などの特別な設備を必要とする動物の受け入れはできません。
このページに関するお問い合わせ
健康医療課 健康総務係
〒252-8566 座間市緑ケ丘一丁目1番1号
電話番号:046-252-8236 ファクス番号:046-255-3550
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。